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「毎日毎日、野球の絵ばっかたくさん描いた」 |
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(二巻の推薦文より続きです) 読み終えて、この作品は、「キャンディ」こと乙彼若菜が本当にかわいいと思える小説だったな! と思いました。 長いけど、こんなに長い文章すべてかけて、登場する女の子がかわいいと言っている。 そして、余談というか、この作品には、作者と同じ「にゃんしー」という名前の ストリートパフォーマーの青年が出てきます。 ストリートパフォーマーというところも作者と同じなので、おそらく作者自身が この作中にゃんしーのモデルなんだろうな、と思うのですが、読みながら、 (いちおう私は作者にゃんしーさんと何度もお会いしたことがあるのですが)、 何故かまったく作者にゃんしーさんの絵でうかんでこない(笑)。 むしろ、作中にゃんしーを実写化するなら、作家にゃんしーさんが ツイッターのアイコンにしている(そしてあまぶんマスコットでもある) おとそくんが近いのではないか、と思いました。 野球をする女の子たちの小説で、ストリートパフォーマーで高校生ではない にゃんしーがどう絡んでくるのか、そこもハートフルで素敵なので ぜひ読んでいただきたいです。 「コギャル」好き。 | ||
推薦者 | 壬生キヨム |