【あらすじ】 帝都の書生・穂倉達朗は、亡き友人の水谷雅人が幼少期を過ごした明町を訪れる。しかし彼の実家を探す途中に立ち寄った甘味処で、己の眼鏡を紛失してしまう。彼の眼鏡は偶然にも雅人の義妹・紗和の手元にあった。風に身を沿わせて刀を振るう、飛由流の使い手である紗和の元に、身を寄せることとなった穂倉。友人と義兄、大切な存在を喪った二人の瞳に、世界はどのように映りゆくのか。 【紹介文】 以前メフィ…

【あらすじ】 人間になりたいと願った人形たちがたどりついた、冒険の果ての答えとは？ 【紹介文】 イラスト数17点の絵本童話です。 A5サイズ/32ページ。 以前童話コンクールでノミネート賞をいただいた作品です。

【あらすじ】 若鮎きなこは就職浪人生。実家を追い出されながらも就職活動に励む日々を送っていた。 そんなある冬の夜、彼女がアパートへ帰ると菓子を貪り食う死神の姿があった。 ――運命(仕事)が欲しいなら始めよう、死神と就職活動。 【紹介文】 現代ファンタジー小説です。富士見ラノベ文芸大賞一次選考通過作品。 246P/フルカラーカバー付き文庫本

舞台は過去の時代。 花を咲かせることに怠惰な桜の樹と、とある村の青年のお話です。